« 稲刈り | トップページ | 祝、新米! »

2013年10月15日 (火)

ジャム作り

131015

ジャムを作ることはもともと好きだったけれど、鴨川へ引っ越して来て、ここにはジャムの材料が豊富にあることでますますジャム作りが楽しくなって、そんな風に作ってきたジャムをカフェのスイーツと一緒に使ったり、イベントでも紹介するようになり、少量しかできませんが、今では私のライフワークのようになっています。

冬から春にかけては温州みかんやはっさくなど、柑橘類のジャムやマーマレード。そして初夏にかけて子どもたちが大好きな苺、夏にはほんのり甘酸っぱいのがジャム作りに最適なスモモ、プルーベリーと続き、秋はイチジクにリンゴ……。そう、ここ最近はずっとイチジクとリンゴです。つい先日もイチジクジャム、そして今日もリンゴのジャムを作りました。イチジクは鴨川産のもの、残念ながらリンゴは私が作るジャムの中で唯一鴨川では採れない材料ですが、リンゴジャムが大好きなので、この時季は紅玉を取り寄せてジャムを作ります。上の写真は左がイチジクジャム、右側はリンゴジャム。

ジャムを作るとき、材料になる果物を前にまずは気合いを入れて、そしてもくもくと果物の皮を剥いたり刻んだり、この作業は果物によっていろいろですが、とにかくいつもある程度まとまった量を作るので、この作業はまさに「もくもくと」って感じです。
切った果物を計量して、お砂糖の量を計算し、鍋に果物とお砂糖(ジャム作りには洗双糖を使っています)を入れて火にかけて、しばらくするとうっとりいい香りと共にクツクツという音がしてきます。それがグツグツとなる頃には灰汁が出て、その灰汁をすくいながらしばらく煮ていくと、だんだんと灰汁は出なくなり艶が出て来るのです。この艶っと煮えたジャムがまたとても美しいわけで、それを少しだけ味見して「ヨシッ!」というところで火を止めて、美味しく出来たジャムを今度は煮沸しておいた瓶に詰めていきます。この瓶詰めと脱気の作業が終わるまでは気が抜けないので、全部の作業が終わるとドッと疲れます。量が多いときは尚更です。

今日ふと思ったのですが、私はその作業ひとつひとつが何だか無性に好きなのです。
そしてまた「ジャムが作りたい」と思ってしまうのです。
良い材料があれば忙しくても買ってしまうし、りんごについては紅玉をわざわざ長野や青森から取り寄せてしまうわけです。
だからこの「ジャム」を誰か他の人に頼んで作ってもらおうなんてことは思えないし、これ以上の量は作れないのです。

そして、こんな風にして作ったジャムを「美味しい!」と言ってもらうこと、それがまた最高の喜びなわけです。

イチジクジャムもリンゴジャムも美味しくできました。
ヨーグルトに入れて、パンケーキに添えて、豆腐クリームタルトにももちろん合います。
もう少ししたら今度は温州みかんのジャムを作ろうかな……
こうやって季節がめぐっていくわけです。

シトシト雨がザーザー雨になってきました。
台風の被害が大きくならないことを祈りつつ……。

_______________________

※ お知らせ
10月27日(日)鴨川自然王国収穫祭へ出店します。
そのため、通常の営業はお休みさせていただきます

また、10月25日(金)26日(土)27日(日)
大山千枚田で棚田の夜祭りが開催されるため、
午後4時から大山千枚田脇を通る道が一般車両通行止めとなります。
ご来店の際はご注意下さい。


« 稲刈り | トップページ | 祝、新米! »