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2013年4月

2013年4月23日 (火)

醤油仕込み

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昨日、近所の仲間が集まって今年の醤油仕込みをしました。
醤油の仕込みと言っても、去年と同じ、塩と水を量り、大豆に麦麹を混ぜたものに合わせるというだけなのですが……。
去年はまず麹を塩切り(塩と混ぜる)して、そこに水を入れたのですが、今年は最初に水に塩を溶かして、そこに麹を混ぜてみようということになり、まずは量った塩を水に混ぜる作業。でもなかなか塩の粒が溶けきらず、3分の2の量の塩を溶かしたところで、「残りはやっぱり麹と混ぜよう」となり、大きな紙を広げてその上で麹と塩を混ぜ混ぜ。
その日届いたばかりの麹はまだほんのり温かくて、そこに手を入れてみると気持ちがいい。みんなで手を入れて混ぜ混ぜ。やっぱりこの作業が楽しいのかな……。
まんべんなく混ざったところで混ぜておいた塩水に混ぜ混ぜした豆、麹、塩を入れまた混ぜる。
大豆の粒をつぶさないようにやさしくね〜
どろんこ遊びと間違ってるのはうちの子どもたち。楽しそうにしばらく混ぜ混ぜしてました。

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そして、今日は1度目の天地返しをしました。
とにかく最初の段階で塩の粒が残らないようにきちんと溶かすこと、そして空気に触れさせること、それが大切なのだそう。去年はこの最初の天地返しの時、かなり底にジャリジャリと塩の粒が残っていたのですが、今回は3分の2の塩を水にきちんと溶かしておいたので、塩の粒はそれほど残っておらず、なかなかいい感じかな?
明日、明後日、引き続きこの天地返しをして、あとは1週間に1度くらい混ぜること2ヶ月くらい。夏になったら屋外の醤油樽専用ハウスへ移します。
それまで我が家の土間にしばらく鎮座する醤油樽。
美味しい醤油が出来ますように……。

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※ ゴールデンウィークの営業について
ゴールデンウィークも通常通り、金・土・日曜日の営業です。
4月29日(月)と5月6日(月)は祝日ですがお休みいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2013年4月19日 (金)

楽しかったよ「海ねこパーラー」

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週明けからドタバタで、すっかり報告が遅くなりましたが、
先週末の「海ねこパーラー」、お陰様でとっても好評で、
私は日曜日は不在にしていましたが、土曜日は一緒にさせてもらって、
私たちもとっても楽しく過ごさせてもらいました。

今朝、いつものようにシゲちゃんがコーヒー豆を届けに来てくれて、
つかささんとにこちゃんも一緒に来てくれました。

お礼にといただいた夏みかんピールのショートブレッド。
ミモザでかわいく飾ってあって、さすがだなあ。
お礼をするのは私たちの方なのに……、と恐縮しつつ、
ショートブレッドがとっても美味しくて感動。
添えられていたお手紙にもまた更にうれしい感動。
先週の忙しいながらも楽しかった時間が思い出されて、
またまたじんわり感動。。。

楽しかったよ「海ねこパーラー」
またぜひやって下さいね。

2013年4月18日 (木)

草soの庭

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草soの庭の植栽工事がひとまず終わりました。
最初に植えてもらったカフェの前の木々もだいぶ新芽が出て、緑になってきました。

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たくさんの木々の植栽、階段や道の整備、そしてカフェ入り口前の敷石の工事、約1ヶ月の間に草soの周りが美しい林になりました。以前の、木が植えられていない状態がどんなだったかうまく思い出せないくらい、自然な林が生まれ、階段やそれにつづく道ができ、カフェの入り口が石と枕木に導かれて分かりやすくなりました。

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こんなに自然に囲まれた場所に住んでいたのに、自分の家の近くに木を植えることによって、その環境がここまで変化するとは思っていませんでした。
新たに木々を植えたことで、それまでより周りの自然とつながれた、そんな気がします。
これからこの木々が成長し、5年後10年後、そのずっと先までの変化がまた楽しみです。

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そんな楽しみを私たちに与えてくれた造園家の高田宏臣さんと、丁寧な作業をして下さった職人さんたちに心から感謝しています。

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2013年4月13日 (土)

海ねこパーラー 1日目

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今日は「海ねこパーラー」1日目。
こんな風に草soのカウンターの横に珈琲を淹れる場所を整えて、ここでサイフォンコーヒー淹れてくれました。
ジョソンも美味しかったよ〜
お天気も良くて、たくさんお客さまも来て下さいました。
ありがとうございます!
明日もシゲちゃんつかささんの「海ねこパーラー」です。


2013年4月11日 (木)

森のようちえん はっぴー

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今日は瑞季の「森のようちえん はっぴー」の「はじまりの会」の日。
風も穏やかで気持ちのいいお天気。
大房岬自然公園の運動園地でその会が開かれました。

公立の幼稚園まではまだ1年あるけれど、この4月で4歳になるし、家で毎日過ごしているよりもお友達といっぱい遊べる方がいいなと思って、毎日通う距離は少し遠いけれど、この「森のようちえん はっぴー」に入ることにしました。
大房岬自然公園は芝生の広場があって、海が見渡せる展望台があって、夏には海辺でも遊べる、自然いっぱいの美しい公園です。晴れた日はここで一日元気に遊ぶ、それがこの「森のようちえん」の日課です。
毎日たくさん歩き、かけっこや鬼ごっこや探検や、どんぐりや松ぼっくり拾いや……、遊びは無限にあるのでしょう。

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今日はみんなそれぞれ胸に花をつけてもらって、上級生と手をつないで歩き、一人ずつ名前を紹介してもらい、会のあとにはみんなで持ち寄ったおかずを並べて豪華なお昼ご飯。お昼ご飯の後はみんなで輪になって遊んで、大人も子どもも楽しい1日でした。
瑞季はずっとずっと楽しみにしていた「ようちえん」。最初はちょっと緊張気味の表情だったけれど、とってもワクワクドキドキしてるんだろうなあ。
これから1年間、親子共にたくさんの学びがありそうで楽しみです。

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2013年4月 6日 (土)

海ねこパーラー

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草soのコーヒーは「藁珈琲洞」のシゲちゃんこと生田茂之さんから、毎週プレンドしてくれた豆を入れてもらっています。
そしてシゲちゃんの奥さま、つかささんは「海ねこ食堂」という名前でスイーツやお料理を作る方なのです。
この二人が不定期に開催している「海ねこパーラー」がカフェ草soに来てくれます。

そう、4月13日(土)14日(日)は「海ねこパーラー」の日です。

いつもの草soのメニューはカレーとチャイのみ。
それ以外はシゲちゃんのコーヒーとつかささんのスイーツなどお楽しみいただけます。

先日、二人のお宅で「試食会」をしてくれました。
ジョソンという、クッキー生地のようなものの中にいろいろ具材をいれて焼いたもの(上の写真)4種類、中でも玄米とひじきの混ぜご飯が入っているというものが意外や意外美味しくて、他には新玉ねぎとカリフラワーを炒めたものが入ったものや、あんこ入りやピーナッツと夏みかんピールを入れたデザートっぽいもの、それぞれ優しいお味でお腹にも満足感たっぷりでした。
ちょっぴり大人の味わいの豆乳カスタードプリンも試食。これはさすがにコーヒーにぴったりの味わい。

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そして、シゲちゃんが、
今回はドリップコーヒーではなくて、サイフォンで淹れたコーヒーにしようかと言って、サイフォンコーヒー未体験の私にコーヒーを淹れてくれました。
理科の実験みたいな器具が出て来て、アルコールランプにマッチで火をつけ、ボコボコと蒸気が上がり、混ぜるタイミングが大事だという説明を聞きながら眺めていると、ほどなく美味しいコーヒーの出来上がり。
ふわっと立ち上る湯気に軽やかなコーヒーの香りが……。ドリップのコーヒーはお湯の温度を少し低くして淹れるので、湯気に混じるこの軽やかな香りが味わえるのはサイフォンコーヒーならではなのだそう。味もコクがありつつさわやかで軽やかで、普段コーヒーが苦手な私にもとっても美味しくて感動でした。
普段は野外でのイベントに参加することが多い二人、屋外ではサイフォンコーヒーはちょっと難しいけれど今回は実現してもらえるかもです。
ぜひ、4/13(土)14(日)
「海ねこパーラー」に遊びに来て下さい。

2013年4月 5日 (金)

「いのちの森」をつくる

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最近草soの庭が変貌しつつあります。
ここへ引っ越してこの4月で丸3年が経ちますが、引っ越す前、家を建てている時から、そして、引っ越して来てからは毎年のように「今年こそは!」と、家の周りに木を植えたいと思っていました。けれど、やはり自分たちではなかなか出来ずに過ごしておりましたが、やっと今年ご縁があり、造園家の高田宏臣さんに建物周りの植栽をお願いする事にしました。
「雑木の庭」という本も出されている高田さん、うちの敷地を見て「ここにいのちの森を作りましょう」とおっしゃって、家の裏手の斜面に実生の小さな苗をたくさん植えることになりました。実生の苗からの植樹の方法、屋敷林の重要性についてのレクチャーもして下さり、鴨川地区の植生もいろいろと調べて下さって、ここの土地にあった樹種を選んで、これから50年100年先にも続く森を作ろう、とお話して下さいました。

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そして昨日、妹家族や近所の方が集まってくれて、みんなで家の裏手に小さな苗をたくさん植樹しました。
植えた樹種は34種類、250本。コナラ、クヌギ、エノキ、山桜、紅葉、ミズキなどの落葉樹、ヤブツバキ、ヤマモモ、カクレミノなど常緑樹、この地に合う樹種をいろいろ混植するのです。中にはなかなか手に入れるのが難しい苗木もあったそうで、普段の造園ではあまり使わないめずらしいものものもいろいろと集めて下さいました。
子どもたちもみんなで植えました。この苗が5年後10年後、そして子どもたちが大人になって、もっと先にはどうなっていくか……、観察していくのが楽しみです。

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苗木を植えた後に藁をしいてマルチをしていくのですが、去年うちの田んぼの稲刈り後に取っておいた藁を使いました。こうやって藁をしいておくことで過度な乾燥や雑草を防ぐことが出来るそうで、藁以外にもいろいろ方法はあるのだそうですが、藁にはいろいろな菌があってこの方法がとてもいいそうなのです。しかも今回は自分の田んぼで稲刈りした藁を使う事ができたことが、また嬉しさ倍増でした。

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家の裏手の他にも、すでにカフェの入り口周りと、器の店の周りには小さな林が出来つつあり、更には下の段へのアプローチや階段も整備して下さっています。今月終わりまでにだいぶ草soの雰囲気が変わりそうです。

今回の植樹やその他の植栽について、高田さんもブログで詳しく書いて下さっています。
http://www.zoukinoniwa.biz/blog/

実は、去年の秋に、うちから見える棚田をぐるっと囲むように猿避けの電気柵が付けられることが決まり、家から見えるケヤキの木が3本伐られることになりました。毎日何気なく眺めている景色の中に当たり前にあったそのケヤキの木がなくなって、自分でも驚くほど空しさを感じました。ちょうど隣の田んぼとの境界になっていたその木立がなくなり、替わりに無骨な電気柵が取り付けられました。イノシシや猿の被害が年々増加して、田んぼが全滅したりしていることはこの近所でもよく聞く話で、私たちも去年から田んぼを始めていて人事ではないのですが、やはり木をたくさん伐って柵を張り巡らすことで、あの愛おしい里山の風景が壊れてしまったことが残念でなりません。そして毎日眺めていた木の重要性にも気がつきました。季節ごとに変化する木々を見ることが、知らないうちに心を和ませてくれていたということも。

今回、高田さんが家の周りにたくさん木を植えて下さって、その木々のひとつひとつが私たち家族や、店を訪ねて下さる方たちの心に知らず知らずのうちにゆとりや和みを与えてくれるのだろうと思うのです。
そして時には西からの強い風や、夏の暑い太陽の光を防いでくれる、そして人間だけでなくたくさんの多様な生き物に心地よい環境を作ってくれる森。これから先何十年後になっても、この家をそしてこの地を守り、里山の風景を作っていく森になればと思います。

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