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2012年6月11日 (月)

梅雨ですね……

120611

梅雨に入りましたね。
「恵みの雨」とは言え、雨や曇り空が続くとお日様が恋しくなります。
我が家の土間に、家族の長靴が並んでいたのが何だかかわいくて写真をパチリ。
土間はとても便利です。梅のおへそ取りや先日みたいな大量のそら豆の皮剥きや、泥付き野菜を置いたり、味噌や醤油を仕込む作業もここで。夏にはタライを置いて水遊びしたり……。外と内側との間の緩い場所。
昨日も子どもたちと庭の梅の実を採って来て、今度は梅シロップ作りをしました。

この土間で梅のおへそを取りながら、思いました。
庭に実のなる木があり、小さいけれど畑があり、田んぼもやって、雨が降れば喜び、草取りや草むしりに追われ、自然の恵みをいただきながら暮らすことができること、これは本当に幸せなことだと。

けれど、原発事故の後、こういう何年も何年も当たり前に繰り返されてきた自然との暮らしを、突然捨てなくてはならなくなってしまった人たちがいること。
丁寧に作ってきた田んぼや畑や庭を捨てて、別の場所に移らなければならなくなった人たちのこと。
その悲しみや苦しみを改めて考えました。

福井の原発を再稼働する必要があると野田総理が発言したという。「安全が確認された」というけれど、「安全」というのは何に対して安全と言えるのだろう。
子どもたちがもう少し大きくなって、今の現実を知ったとき、素朴な疑問を投げかけられたら、私はなんと答えればいいのだろう。
「どうしてこんなに悲しい事故が起きたのに、原発はなくならなかったの?」

夏は暑い、涼しいクーラー使いたい。だから電気をたくさん使います。
そのために、危険な原発を稼働します。

私たちに出来ることは何だろう。

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