« お味噌できました | トップページ | パーマカルチャーカレンダー »

2011年11月24日 (木)

りんご酵母

111124_2

いつもカフェで出しているパンは自家製の「りんご酵母」を使って焼いているパンです。
去年のちょうど今頃、友だちに「実がついてからは農薬を使わずに作ったりんご」と、りんごを数個もらった時に、ふと思い立って酵母をおこしたのがはじまり。それからずっと継ぎ足しながらもう1年も使いつづけ、今でもその勢いは衰えることなく、毎回元気にパンを膨らませてくれています。
それまで「天然酵母」ってきっと難しいんだろうなと思っていましたが、やってみたらそんなことはなく、やり方はいたってシンプル。いい加減な私でも酵母を1年元気に保つことが出来たのですから、ほんとにシンプルなことなのです。ただし、パンが大好きで、しょっちゅうパンを焼くことが出来れば、です。数日お休みしてしまうと発酵力がグンと落ちてしまうのです。私の場合はパン好きなだけでなく、カフェで皆さんに食べてもらうことが出来るから続けてこれたのかな。
酵母って生きてるわけで、だからいろいろ変化もあり、そして楽しいのだと、そんなことを考えていたら、また新たに酵母を起こしてみたくなりました。

この間、去年りんごをくれた友人に改めてその時のりんごのことを聞いてみたら、一般的な農薬使用の8割減でりんごを育てているという、ある長野のりんご農家さんを教えてもらいました。早速電話をして、ふじとグラニースミスを詰め合わせて送ってもらうことに。ほどなくりんごが届き、一昨日また新たな酵母を仕込んでみました。

前回はふじりんごとストレートの100%りんごジュースを使って酵母を起こしたのですが、今年はグラニースミスを使い、よりシンプルにりんごジュースではなく湯冷ましと砂糖を入れる方法でやってみました。グラニースミスは主に加工用として使われることが多い品種で酸味が強いのが特徴ですが、より日本の気候にも強く更に低農薬で作られているということで、もっと元気がありそうだと、今回はこちらでやってみることにしました。
酵母うまくいくといいなあと思いながら、一昨日からちょくちょく瓶の中を覗き込んでいます。今日で三日目。少しずつシュワシュワと泡が立ち始めました。眺めていても発酵が進むわけじゃないけれど、そのシュワシュワが増えていくのが楽しみでついまた瓶を見てしまいます。

いつものりんご酵母と新しいりんご酵母、どんな風に違うのか、パンを焼くのが楽しみです。
まずは酵母がうまく完成しますように。

111124

« お味噌できました | トップページ | パーマカルチャーカレンダー »