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2010年6月

2010年6月27日 (日)

流しそうめんとアフリカンドラム

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実に充実した土曜日だった。
朝から妹の住む鴨川自然王国で近所のお母さんが集まってやっている「子どもの王国」へ。毎回いろいろ企画して子どもたちと親が自然の中で一緒にいろんなことして遊ぼうという集まりで、昨日は竹藪から竹を切ってきて、みんなで流しそうめんをするという企画。近くの山へ竹を取りに行って、子どもたちが頑張って太い大きな竹を運んで、親が縦に半分に割ってそうめんを流す台を作り、みんなで節を使ってそばちょこを作り、あまったところで箸を作り、準備を整えて「さあ、流すよ〜」と流しそうめん開始。私もこういうの初めて。流れるおそうめんを箸で掴むのはなかなか難しかった。半分水遊び状態となりながらもみんなで楽しいお昼ご飯。
みんなそれぞれ思い思いに楽しく遊んで、とってもやんちゃな子がいたり、泣いちゃうこともいたりだけれど、子どもたちもとっても楽しそうだった。一番お兄ちゃんは小学校一年生。竹を運ぶときは「子どもだけで運ぶから親は手伝わないで!」なんて言われて、重い竹を陽南子も頑張って一緒に運んでた。
子どものキラキラした目はとっても美しい。いっぱい遊ぶことが一番大事。

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夜は同じ場所でN'DANAという函館を拠点に活動しているアフリカン・パーカッションユニットのライブがあった。近所のみんなが集まってそれはそれは大盛り上がり。自然と体が動き出すアフリカンドラムのリズムが気持ちよかった。みんな子どもそっちのけで大人たちが踊り狂ってた。瑞季は私に抱っこされてガクガク揺れながら眠ってた。
こういうの久しぶり。太鼓のリズムって気持ちいい。何だかずっと忘れてたよ、こういう気持ちよさ。

子どもも大人もとっても楽しかった、よい土曜日でした。

2010年6月25日 (金)

参観日

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昨日は幼稚園の参観日だった。朝の9時から午後2時まで、もちろんお昼の給食もしっかりと見学させてもらった。朝の歌と挨拶、外で体操して、教室でうちわ作り。給食の準備と給食の時間。それが終わるとお当番の掃除の時間。午後は先生が本を読んでくれたり人形遊びをしてくれたりの時間。教室のはじっこから陽南子の姿を探しつつ、私までちょっぴりドキドキしながらの一日。
正直、集団生活ってなかなか大変そうだななんて思ってしまった。自分が保育園や小学校だった頃の、ほんの少し胸の奥がキュッとなるような緊張感を思い出した。友だちとの関係や先生との相性や、陽南子にとってはまだ始まったばかり。これから小学校へ行き、中学校、高校……、ずっとずっと集団生活が続く訳で、その間に思春期があり、体だけでなく複雑な心の成長もあり……。「大丈夫なんだろうか」なんて思うけれど、子どもはきっとその場その場で悩んだり悔やんだりもしながら乗り越えていくものなんだろう。陽南子はどんな人になっていくのかな。

昨日は給食の試食会というのもあり、もちろんこちらも参加した。子どもが食べているものと同じ給食を食べた。思っていたより美味しい、というか、自分が食べていた給食の味と同じだった。ただ、野菜の料理がひどすぎる。調理してから時間が経ってしまうからだろうけれど、くたくたで野菜の味がしない。給食センターも日々努力をしているそうで、なるべく地産地消を目指しているそうな。もっと野菜を美味しく食べさせてくれたらと思う。

改めて、家に帰ってきてからの外でのびのび遊んだり、美味しい野菜を食べたり、そんな時間を大切にしてあげようと思う一日だった。

2010年6月22日 (火)

夏至の日に

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昨日は夏至。朝降り出した雨も昼過ぎにやんで、急に空が明るくなってきた。
東京から母が来ていて、妹家族も一緒に我が家で晩ご飯。1歳から4歳、子どもが4人いるとバタバタとそれは忙しないことだけれど、みんなでワイワイ食べるご飯はやっぱり美味しい。
ご飯を食べ終わってもまだ空が明るくて、外に出てみたらピンク色のきれいな空。田んぼの畦道までみんなで夕焼けを眺めに行った。こんなきれいな空は久しぶり。気が付いたら太陽が落ちる位置がだいぶ変わっていた。なるほど夏至だから一番北側になるんだ。山に落ちる夕陽が見られることの幸せ。
家に戻って、ご近所からいただいた美味しいびわを食べて、日が暮れたらろうそくに火を灯してキャンドルナイト。暗闇ってなんかワクワクするようで子どもたちも大はしゃぎ。私にべったりとくっついていた瑞季も、暗くなったら何だかとっても嬉しそうに元気にハイハイしていた。窓の外には東から昇ってきた月が明るく光っていて、最後にはろうそくの火も消して月の光の中でしばらく窓の外を眺めてた。残念ながら螢は見えなかったけれど、月が明るい空に山の稜線がくっきりと見えて美しい。
私たちはこんなに美しいところに住んでいる。これ以上ない贅沢な暮らし。ずっとずっとそう思えるように、守っていかなければいけない山の自然。
ここの暮らしが始まってもうすぐ3ヶ月。もう都会には戻れないなあ……。
季節は春から夏に変わります。

2010年6月18日 (金)

夏野菜

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昨日はとっても暑くて、早くも夏本番のよう。ジリジリと太陽が肌に痛いほどだった。あ〜日焼けするよ、と思いながらほとんどケアをしていない私……。

夏野菜の苗をもらったので家の前に畑らしき場所をつくって植えてみた。お父さんが土を掘って、陽南子も頑張ってお手伝い。茄子、ピーマン、つるむらさき、ししとう。かなり自然農な感じだけど、大きく育ってくれるかな。美味しいのいっぱいできるかな。

野菜の直売所に行くと、すでに立派な茄子が登場していて、大きなズッキーニとトマトも買って久しぶりにラタトュイユを作った。いろんな野菜で作れるけれど、やっぱりこれら夏野菜のラタトュイユが断然美味しい。これからいっぱい食べられるね。旬のものを美味しいときに楽しんで食べることが一番の贅沢。改めて思うこの頃。

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2010年6月17日 (木)

いよいよ梅雨入り。ジメジメと蒸し暑い季節。でもこの辺りではこの季節にしか見られない楽しみがある。それは螢。

昨夜、夫がじーっと暗い窓の外を眺めていたらチラホラと光るものが。もしかして螢かな、とみんなで外に出て見てみると、家の下の棚田に螢がピカピカと光っている。「わ〜 螢だ〜」と子どもたちも興奮気味。小さな光りがピカピカしているのを一生懸命に見つめていた。懐中電灯でこちらからもピカピカさせると、それに反応してもっとたくさんの螢が光り出す。それはそれは幻想的。しばらく暗い中でじっと螢を眺めてた。

家から螢が見られるなんて、こんなうれしいことはない。見られるのはこれからほんの1〜2週間くらいの間らしい。梅雨の晴れ間のお楽しみ。今夜もまた見られるかな。

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2010年6月11日 (金)

蠅たたき

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「うるさい」とは「五月蠅い」と書くのだそう。なるほど確かに本当に、蠅ってうるさいものなのだ。最近やたらと蠅が多くて、そのブーンという音が気になってしょうがない。
そこで夫が作ってくれました。蠅たたき。家の側に生えているシュロとたこ糸を使って。なかなかかわいいでしょ。しかも、よくしなってとても使いやすい。これを使ってしょっちゅう「バシッ」とやってるわけです。

昨日は妹のところに梅を取りに。古い梅の木があって少し実をわけてもらいました。まずは梅ジュースのシロップに。梅仕事の季節です。

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2010年6月 8日 (火)

大切なこと

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今日は朝からシトシトと雨が。しばらくいいお天気だった夏のような暑さも小休止。今朝は外の仕事が出来ないので、夫は朝から包丁立てを作っていて、完成したのがこちら。なかなかいい感じに出来ましたよ。早速包丁立ててみよう。でもその前に瑞季と記念撮影。

日曜日に近所に住む友人の結婚式があった。2年半前に鴨川へ引っ越して、もともと棚田だった土地を借りて、なんと始めはテントで生活していた彼ら。そのスタートから古いバスを家にした生活になり、その周りに少しずつ小屋が出来上がり、いよいよ母屋も建築中。今年の夏には赤ちゃんが生まれる予定なのだ。いつ会っても明るく迎え入れてくれる彼らの人望だろう、遠方からも2~300人が集まって、雰囲気はまるで野外の音楽フェスティバルのよう。みんなで手作りしたという結婚式はとっても楽しくて感動的でたくさんの幸せを分けてもらった。

「大切なのはお金じゃなくて人と人とのつながり」
「近くに一緒にいる人をいっぱいいっぱい愛していれば、すべてはいい方向に向かっていく」
最後の挨拶での彼らの言葉に、みんな心がひとつになった、そんな結婚式だった。

小さなことにイライラしたり、過ぎたことを悔やんだり、遠い先のことを心配したり、
たまに顔を見せるそんな自分を取っ払いたくなる、そういう気持ちにさせられた。

頭の上に青い空があり、あふれるほどの緑があり、足がしっかり地面についているか、気持ちのいい風を感じることが出来ているか、
そして、家族をいっぱい愛しているか、それが大切なことなんだと思った。

2010年6月 6日 (日)

ハイハイから……

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ここ2~3日、歯痛に悩まされている。歯が痛いというのはこんなにつらいんだった……。歯医者にいかないといけないかなと思いながらダラダラとこの鈍い痛みと付き合っている。

瑞季は1歳と1ヶ月を過ぎたけれど、歩く気配はあまりない。ハイハイはとっても上手になって、どこへでも行ってしまう。石の上だって土の上だってお構いなし。まあ歩くのは遅くてもハイハイをたくさんした方がいいよね、と話していたら、昨日いきなり自分の力で立ち上がった。ほんの数秒だけれど手を離して立っていた。本人にしてみればどんな気持ちなのか、やっとのことで挑戦してみたら出来ちゃった、というところなのか、あんまり意識せずにやっていることなのか……。とにかく、立って歩けるようになるまできっと間もないことなのだろう。
2本足で立って歩く。こうやってどんどん人間っぽくなっていくんだな。大きな成長いうべきか。
うれしいやら、さみしいやら……。

2010年6月 3日 (木)

米粉ケーキ

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最近、米粉のケーキ作りに改めてはまっている。と言うのも、今まで作ってきたレシピでは、どうしてもふっくらといかずに少しべたっとした感じになってしまうのがどうしても気になって、どうにか全体的にふっくらと焼けるようにならないか、とカフェ開店に向けて日夜研究(?)に励んでいるわけ。
なんとなく全体にしっとりしていて特に下の部分がベタッとしてしまうのは、きっと米粉の違いなのか、それともオーブンのせいなのか、おからを入れているのだけれど、そのおからの入れ方なのか……。などなどひとつ変えれば焼き上がりも少し違って、今度はこうしてみようということになって、また作ってみると更に少し変わり……、の繰り返しなのだけれど、まだ理想の状態には至っていない。

多分市販されている乾燥おからを使えばいいのだろうけれど、最近使っているおからは近くのお豆腐屋さんでタダでもらっているもので、新鮮で味も美味しいし、材料代もかからないので、おからを入れるなら是非このおからを使いたいと思っている次第。から煎りしてパラパラにしてから入れてみたりいろいろ試しているところ。
でも、いっそのことおからを入れずに作ったらどうなるか?と作ってみたのが、写真の栗の渋皮煮を入れたバージョン。いつも入れていたおからを入れずに、水分量も少し変えて焼いてみたらわりとふっくらと焼けたのだけれど、少々ざっくり感にかける。

どうなりますことやら、米粉のケーキは奥が深い。これからまだまだ道が長そうな……。

2010年6月 1日 (火)

毎日のごはん

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写真は妹のところで採れたそら豆。ぷっくりぴかっと美味しそう。シンプルにさやのままあぶって、アツアツを手で剥きながら、ほんのちょっぴり塩をつけながらいただく。陽南子もこのそら豆が大好き。「皮むいて〜」と言いながらパクパクとたくさん食べた。

青山の店に何度か来て下さっていた方からご紹介いただいた本をネットで注文したものが昨日届いた。吉沢久子さんの「幸せになる長寿ごはん」。
92歳の吉沢久子さんがずっと作り続けてきた家庭料理のレシピとエッセイを季節毎にまとめたもの。はじめの言葉に書かれていた「食はたいせつな命を支えるもの」という言葉がぐっと響いた。「家族のために、じぶんのために、ほんの少しだけ手をかけて、ていねいにこしらえた家庭料理は、なによりものごちそうになるでしょう」
毎日のごはんが大切。改めてそう思う。そこに何も特別なことは必要なく、その時季の旬のものを楽しんで感謝していただくことなんだと。それがいちばん体にも心にもいいことなんだと思う。

今朝もこれから朝ご飯の支度。定番の納豆おろし和えとみそ汁にごはん。そろそろ子どもたちが起きる時間です。

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