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2010年5月

2010年5月29日 (土)

苺ジャム

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近くに苺の農家さんがいくつかあって、いつも買い物に行く野菜の直売所には、たまに「ジャム用」という名で格安の苺が登場する。大きさも大小さまざま、完熟の赤い色が何とも美味しそうな苺。ついつい大きな箱をかかえてレジへ行ってしまう。
もちろんそのまま食べてもとっても美味しい。ジャムにするのはもったいないとパクパクと食べてしまうけれど、やっぱり食べきれないのでジャムを煮た。ジャムというよりはソースというべきか、お砂糖も少なめに、ただただ苺を煮ただけのもの。このジャムを煮ているときの香りがまた何とも言えない。濃厚ないちごの甘い香り。この幸せな香りが台所から家中に広がっていく。
今朝はヨーグルトにかけていただきます。自然の恵みに感謝。

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2010年5月28日 (金)

DIY

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鴨川に引っ越して来てそろそろ2ヶ月が経とうとしている。この2ヶ月、夫は正にDIYの日々。収納の棚を4つも作り、壁の漆喰を塗りつつ、家のポストまで作ってくれた。もちろん本業もこなしながらだけれど、毎日漆喰塗りやペンキ塗りをしているのを見ていて、ある時陽南子は「お父さんの仕事は漆喰ペンキ」と真面目な顔をして言っていたっけ。

特に漆喰塗りは奥が深いようで、下地のやり方からコテの話など、いろいろ調べて勉強していて、家具の後ろになってしまうところやあまり目立たない箇所から塗り進むうちにかなり腕も上達したみたい。昨日は居間の壁に取りかかり、みごと職人技のようにきれいに仕上げてくれた。

引っ越した時はボードがむき出しだった壁がすっきりと白くなり、出来上がった棚には今までダンボールに入っていたものが収まってくれて、少しずつ少しずつ家が出来上がっていく。でもきっと「完成」となることはなく、その先も常に変化していくのかもしれない。そういう「家」が楽しいと思う。

2010年5月27日 (木)

古い家具

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しばらくぶりの「ひとりごと」更新になってしまった……。

この間の日曜日。大きな買い物をした。ずっとずっと探していたけれどなかなか見つからずにいた、家の居間に置くための箪笥。週末に東京へ行って、青山のイシイコレクションで出会ってしまった。本当はもっと大きめの水屋箪笥のようなものを探していた。これは思っていたよりも小さいし、雰囲気も考えていたものとは少し違っているのだけれど、何故だか石井さんのところでこの箪笥を見たときに「コレだ!」と思ってしまったのだ。古い家具が好きで、今までいくつか購入しているけれど、いつもこの「出会い」のような感覚がある。今回はずっと探していた理想のものとは少し違ったものなのに、こんなにも惹かれてしまうのは何故だろうと不思議な気持ちがするくらい。

明治時代の帳簿箪笥だったらしい。造りがしっかりしていて、何より気に入っているのは鍵の細工。下の引き出しの取っ手が何とも素敵なのだ。帳簿箪笥なので中の仕切が細かく分かれていた。最初器をしまうつもりだったので、この仕切が取れるかと思ってお店で相談していたら、何と真ん中の細い板を外すと全部の仕切の板がきれいにはずせるように細工してあるものだった。

「これなら持って帰れる」と、どうにか車に積み込んで、引っ越しの日みたいな状態で帰ってきた。さっそく所定の場所に置いてみたら何だか我が家には少々立派すぎるような……。でもぐっと部屋の雰囲気が引き締まった。ついついこの箪笥に目がいってしまう。外そうと思っていた仕切も意外と器をしまうのに好都合。グラスと飯椀と漆の汁碗がきれいに収まった。

何かの縁で我が家にたどり着いたこの箪笥。明治時代から大切に使われてきたのだろう。私よりもずっとずっと長生き。いろいろなことを経験してきたおばあさんのような、どっしりとした表情をしている。これからどうぞよろしくお願いします。

2010年5月18日 (火)

土の床

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我が家には土の床がある。実際には土とセメントを混ぜているので昔ながらの土間とはちょっと違うけれど、外の自然と家の中をつなげる部分というか、外に近い中というか……。住み始めてこの土の床の存在がなかなか居心地がいいことを改めて感じている。土のやわらかさと暖かさのような……。
ただ私たちには大きな認識不足があった。普通土間というのは軒が長い昔ながらの家で、あまり陽の当たらないところに作られていたもの。燦々と陽が差して、風通しのいい南側になんて作るものじゃない。うちは南側に大きな窓があってそこにもこの土の床があるのだけれど、乾燥によってどんどんヒビが入ってきてしまった。セメントを含んでいるから尚のことらしい。この間施工した業者さんが補修をしてくれたのだけれど、もっともっと水分を与えてあげるべきだったのだ。それもそのはず、実際ここにお水をビチャビチャとまいてもどんどん吸い込んですぐに乾いてくる。
それから毎日のようにここにお水をまいている訳だけれど、これに喜んでいるのは子どもたち。だって家の中で盛大に水遊びが出来るんだもの。バケツに水をくんで、ぞうきんを入れてビチャビチャ。こういうの楽しいよね。瑞季もお姉ちゃんに負けじと張り切ってます。最近ハイハイでどこまででも(窓が開いていれば外の土の上にも)行ってしまうので、いよいよ目が離せなくて大変。たくましい子になりそうだなあ。

2010年5月17日 (月)

充実の週末

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最高の行楽日和だった週末、いかがお過ごしでしたでしょうか?

我が家は何とも充実の二日間でした。まず土曜日は内房の保田にある鋸山へ。いつも東京から館山道を走って、鋸南保田のインターで降りる直前に見える鋸山。そびえ立つ岩山にいつか行ってみようと思っていました。朝、お弁当のおにぎりを作って出発。車で30分くらいで鋸山へ到着。何ともレトロなロープウェーに乗って山頂へ。そこで海を見て深呼吸して、それだけでもなかなかのものなんですが、ここは実はもっともっとすごいところだったのです。この鋸山には日本寺というのがあり、山全体が境内のようになっていて、ハイキングするように石段を登り下りしながらいくつもの石仏を見ることができ、途中には切り立った絶壁を見下ろす「地獄のぞき」というところもあったり、そして長い長い石段をゼーゼーハーハー言いながら過ぎて行くと山中に突如として現れる大仏様。何と日本一の大きさなのだそうで、高さ30メートル以上。この日本寺、約1300年前、聖武天皇の勅使によって開かれたのだそう。恥ずかしながらこの存在は今まで知りませんでした。今回は見られなかったところもあるので、また2度3度と訪れてみたいところ。機会があったら一度是非。陽南子も長い長い石段をとっても元気に登ってました。

日曜日は家から歩いてすぐのところにある大山不動尊の「火渡り祭」へ。正式には「柴燈護摩供法要」。真言宗の伝統的な山中修業なのだそう。山伏のいでたちのお坊さんたちがいろいろな儀式の後、護摩を焚いて、最後には一般の人も順番に火渡りに参加。最初、怖いと言っていた陽南子もみんながしているのを見て「やってみよう」ということになり、私も瑞季を抱っこして参加。「家内安全」と「商売繁盛」ふたつのお札をいただいて帰ってきました。護摩焚きの立ち上る煙をあびながら、心身共に清められました。こちらも機会があれば是非。
近所でこんなに有意義な体験が出来て、大収穫の週末でした。

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2010年5月13日 (木)

幼稚園参観日

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朝、自分の時間を作ろうと5時に起きているのだけれど、最近子どもたちも早起きになってきてほとんど時間が取れなくなってきた。今日は4時頃に目が覚めてしばらく静かな時間。寝ぼすけの私が目覚ましなしでこんなに早起きできるとは自分でも驚き。

昨日は幼稚園の参観日だった。と言っても帰る時間の前、1時間ほどの短い時間。教室に入ると、みんなお行儀良く座って先生に本を読んでもらっているところだった。先生は幼稚園が教材として使っているワークブックのようなものを読んでいた。いろいろな動物が出て来て、その中に動物のシールを貼るページがある。先生から説明を受けて今度は自分たちでシールを貼る作業。自分の席に戻ってみんな黙々とシール貼り。出来上がった人はそのシールが付いていた台紙を小さくたたんでゴミ箱へ捨てに行く。陽南子は私に気が付くと一瞬とっても恥ずかしそうな顔をしたけれど、あとは実にきちんと作業に取り組んでいた。親バカと言われるでしょうが「へぇ〜こんなにちゃんとやっているのか〜」と正直ちょっと驚いた。ほんの1ヶ月で随分調教されたなあ。言い方悪いけど、これは正に調教されたって感じ。
幼稚園をどこにするか、実は、今通っている公立の幼稚園ではなく、モンテッソーリの考えを取り入れた私立の幼稚園があって、そこにするか少し考えていたことがある。きっとそういうところではもっと違った内容で、子どもものびのびやれるのかもしれない。でもバス停まで車で20分、そこから更に園バスで40分。通園の往復に2時間かかってしまうということであきらめた。一日の中で2時間もバスに乗ってるなんてもったいないし、近所にお友だちが出来る方がいいし。
ただ、昨日のような「授業」を見るとちょっと考えてしまうところもあるけれど、とにかく今はこういう集団生活の時間があり、家に帰ってから親と接する時間があり、のびのび山や海や周りの自然を楽しむ時間もあり、いろいろな環境がある中で成長していってくれればそれでいいのかとも思う。とにかく陽南子は幼稚園がとても楽しいみたいだし。
今日は遠足でいちご狩りに行くらしい。お天気がよくて良かったね。

2010年5月11日 (火)

母の日

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9日日曜日は母の日。夜、実家に電話してみたけれど母は仕事で留守だった。祖母にも電話。この間会ったばかりだけれど「元気?」としばらくおしゃべり。自分が母になってようやく育ててもらった母や祖母に感謝できるようになるなんて……。かなり反省しきりだけれど、自分がしっかり子育てすることが恩返しになると思っているこの頃。

この日、またあまりにお天気がいいので、妹の子どもたちも一緒に海へ行った。今回は内房の岩井の海。思い立ったら車に乗って20分もすれば着いてしまうのだから気軽なもの。パンを焼いてサラダを作って、海でお昼ご飯を食べよう!と持っていった。
この海は鴨川の外房の海とは違って穏やかで人も少なくひっそりしている。子どもたちも波打ち際でかけっこしたり、砂で大きな山を作ったり楽しそう。なんと最後には裸ん坊になって気持ち良さそうに走りまわってた。裸で海に入るって気持ちいいだろうなあ、やったことないですが……。
たっぷり遊んで夕方になっても「まだまだ一緒に遊びたい!」と言う。一緒に家に帰ってからも、しばらく外で楽しそうに遊んでいた。そう言えば今日はまだけんかしてないなあ。
と思いきや、「じゃあ、みんなでお風呂に入ろう」と家の中に入ってお風呂場でおもちゃを見つけた途端。ギャーとけんかが始まった。幸いすぐに治まって「そうかおもちゃがあるとけんかになるんだね」と言うと、子どもたちも「そうだそうだ」と開き直っている。「じゃあおもちゃ捨てちゃおう!」と言うとそれはダメらしいけれど、おもちゃで遊ぶよりもっと楽しいことが山や海にたくさんあるってことを知ってくれたらそれでいい。
お風呂から上がって、みんなでうちのお父さん特製の厚揚げとキャベツのカレー食べて、楽しい母の日でした。

2010年5月 9日 (日)

散歩道

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我が家の周りには気持ちのいい散歩道がたくさんある。昨日も家族でぶらぶらと田んぼの間をお散歩。かわいい野の花がたくさん咲いていて、陽南子はお花摘みに夢中。
夫が後ろから撮ってくれていた写真を見て、ちょっとびっくり。「これどこ?」って感じだね。空が青くて、木々の緑はだんだんと夏の色。

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昨日はおやつに家の周りにたくさん生えている「よもぎ」を使って、よもぎの米粉ケーキを作った。よもぎの香りが程良くて、甘く煮た小豆と生クリームを添えたらとっても美味しくて大満足。またもや自画自賛、でもホントこれはなかなかいけますよ。

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2010年5月 8日 (土)

早起きして……

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朝5時頃に起きて「ひとりごと」を更新するというのが日課になってきた。最近は5時になるともうすっかり明るくて、寝ている部屋には東側に窓があるのだけれど、カーテンをつけていないので容赦なく朝日が差し込んでくる。でも、光りを浴びて起きるというのはなかなか気持ちのいいもので、東京ではどうしても出来なかった早起きが苦もなく出来るようになった。その代わりに夜は子どもと一緒に眠くなってしまうけれど……。
今朝5時半の景色。朝日が山にあたって緑がきれい。田んぼに映った山の影が美しい。毎日見ていても飽きることはないだろう。

昨日は君津のジョイフル本田という大きなホームセンターへ買い物に出かけた。ここはとにかく大きくて、いろいろなものがある。木材や鉄の材料もいろんなものがあって、こんな風に使ったらどうだろう、、なんてふとアイデアが湧いたりすることがある。なかなか楽しいところ。夫が収納の棚をいろいろ自作してくれていてその材料などを買って、昨日は園芸コーナーをのぞいてみた。いろんな苗がいっぱい。何をどう植えていけばいいのかまだ思案中なので、取り敢えずミントの苗となぜだか植えてみたくてカシスの苗を買った。今日はお天気もいいし早速植えてみよう。

昨日、草刈りの話を「ひとりごと」に書いたのだけれど、実は夫が、私の草刈り姿の写真を撮っていたらしい。こんな格好で草刈りをしているのです。

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2010年5月 7日 (金)

草刈り

「草刈り」という作業は、都会に住んでいたらまず経験する必要のないことだろう。でも田舎ではやらなくてはならない大事な仕事。これからの季節、雑草の勢いはますます旺盛になる。手で刈るのでは追い付かないので、混合ガソリンで動く刈り払い機を使う。引っ越してまず買った道具がこれ。ブーンとエンジンをかけてブンブンとまわる刃で勢いよく草を刈っていく。
昨日は午前中、瑞季が寝てくれている間に草刈りをした。草刈りってやり始めるとなかなかはまってしまうもので、目の前にある草をどんどん刈っていくのはなかなか気持ちが良かったりする。ほんの1時間もすると程良い疲労感。ある程度の広さを刈り終えた時はその達成感もひとしおってわけ。しかし、これも奥が深いというか、地元の慣れた人だと草が同じ方向に倒れて刈った後がきれいなのに、私はまだまだ上手に出来ず、無駄な力ばかりかかって刈った後も何だかバラバラになってしまう。でも慣れるまではしょうがない。地道に「草刈りの修業中」ってところ。

草刈りをしているとかわいいお花が見えたりして。ブーンと刈ってしまうのはかわいそう。お家に飾ってあげましょう。

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2010年5月 6日 (木)

子どもの日

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実にのんびりとしたゴールデンウィークでした。最終日の昨日は「子どもの日」。妹家族と一緒に鴨川の海へ。浜辺でいっぱい遊んだ後は天津の温泉に行きました。お風呂に入って海鮮丼食べて、日蓮聖人が誕生した記念に建てられたという「誕生寺」へお参り。そして鯛ノ浦の遊覧船にみんなで乗りました。ちょっと旅行気分の一日。

妹のところには陽南子と同じ歳の男の子がいて、ふたりはとっても仲良し。しかし、、手をつないだりして、うっとりするほど仲良く遊んでいるなあと思っていると、ふとしたはずみにしょっちゅうけんかもするのです。「けんかするほど仲がいい」とも言いますが、子どもってそんなもんなんでしょうか。「もう絶対一緒に遊ばない!」なんて泣きべそかいているかと思ったら、しばらくするとひょっこり仲直りして楽しくやっている。この連休中も何度けんかしたことか……。でもやっぱり大好きなんです。
たくさんけんかして仲直りして、一緒に成長していくのでしょう。ふたりともどんな大人になるのやら……、今から楽しみです。

今日からまた幼稚園に行って、いつもの毎日。お天気が良くて気持ちのいい朝です。

2010年5月 3日 (月)

ゴールデンウィーク

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ゴールデンウィーク真っ只中。こちらは田植えの季節。1日は妹夫婦が営む鴨川自然王国で田植えのイベント。大人が腰をかがめて田植えをしている横で、子どもたちは虫取り網とかごを持って楽しそうに遊んでた。ザリガニやらおたまじゃくしやら、いろいろ入っているらしい。
田植えと稲刈りは米作りのメインイベント。手で植えて手で刈る、収量効率は悪いけれど、この体験は最高の贅沢と言っていいでしょう。これを体験するとお米の一粒一粒を大切にしないといけない、と思うようになる。お米の国の人だもの、一度はやってみることをお薦めします。
とは言うものの、私はこの日ひどい鼻風邪をひいて、かがむと鼻が詰まって苦しいので、瑞季を抱っこして見学者でした。トホホ。。。

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昨日は家でのんびり。お昼にパンを焼いた。なかなか美味しく焼けました。地元の野菜たっぷりのサラダと焼きたてパンのお昼ご飯。山の景色を眺めながらこれぞ最高の贅沢。
夕方は大山千枚田までお散歩。道端にいろいろお花が咲いていて楽しい。車で通ると全然気が付かない景色がたくさん。陽南子はこちらに引っ越してから散歩が大好き。「ねえ、お散歩しよう」とリュックサックをしょって張り切ってます。お花を摘みながらゆっくり歩いて大山千枚田まで。2〜30分の道のり。
自然を満喫のゴールデンウィーク。来年はきっと店を再開していることと思うので、のんびり出来るのは今年くらいかな。さて後半戦はどう過ごそうか……。

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