2012年5月18日 (金)

もうすぐ田植え

5月も半分が過ぎました。
この時季、草がどんどんのびます。
ミントやハーブ、だけでなくもちろん雑草も。
草の勢いはほんとうにすごいです。草刈りが追いつかないくらい。
木々の新芽も伸びて、目の前の山の色も日に日に変わります。
こんな風景を見ながら暮らすことが出来て、
本当に幸せだなあと、この季節は特に思います。

_______________________

120518_1

写真は、ある朝の風景。

120518_2

たくさん雨が降った後で、靄に覆われた棚田がとても幻想的でした。
手前の、まだ田植えされていない2枚が今年から借りて準備をしてきた田んぼです。
いよいよ来週田植えです。
友だちが何人か来てくれて、みんなで田植えをやります。
3年休んでいた田んぼを田起こしから、いろいろな人に手伝ってもらいながら、夫が頑張ってくれました。
何はともあれ、やっと「田んぼ」になりました。
稲の苗を手に取って、ムニュっと田んぼの泥に手を入れて植えていくあの感覚。自分の家の田んぼとなるとまた格別でしょうか……。楽しみです。

2012年5月11日 (金)

器、届いています。

120511_1

立夏を過ぎて、新緑はどんどん濃くなり、もう晴れた日はほんとに夏のような暑さですね。
我が家の梅の木にもたくさん実がついてきました。そろそろ梅仕事の季節です。
去年は梅シロップばかり仕込んでいて、うっかり梅干しを仕込み忘れてしまいました。
今年は梅干したくさん漬けようっと、ひとり張り切っております。

_______________________

120511_3

郡司庸久さんと市川孝さんから器が届きました。
郡司さんからは、前にも入れていただいて大人気だったボウル、そしてお湯のみとマグカップ。
ボウルと湯のみは、上の写真の白いものと飴釉のもの。鎬の入ったもの、面取りのもの、1点ずつ大きさも模様も微妙にいろいろ。
ひとつひとつ、何かに囚われることなく作り出された器。
じっくりと向き合って、手にしっくりくるものを選んでいただきたい、そんな器です。

120511_2

市川孝さんからは、焼き締めのお皿、5寸と4寸のサイズ。
そして、ピッチャー、大きいものと小さいもの。
上の写真は5寸のお皿。これは今回入れていただいたものを、カフェでもサラダ用に使わせていただいています。ドレッシングをまとって艶っとしたグリーンのレタスが映えてとても美しいのです。
「使っていくとしっとりとした表情になります」とは市川さんのお言葉。これからの変化がまた楽しみ。

よかったらお出かけ下さい。

2012年4月26日 (木)

ゴールデンウィークの営業について

120426

あっという間にゴールデンウィークです。
今年は春が遅かったからか、何だかまだまだな気分でしたが、今週末からはじまってしまうのですね。

連休中の営業について、お問い合せのお電話などいただいています。
草soはいつもどおり金・土・日曜日の営業です。
4月30日と5月3日は祝日ですがお休みします
どうぞよろしくお願い致します。

楽しい連休になりますように。

2012年4月20日 (金)

マキマロさん、玉ねぎ染めのスカーフ

120420

草soのカフェの看板メニューはカレーです。
南インド風の野菜と豆のカレー。ベースにはたくさんの玉ねぎを使います。
カフェをはじめたころ、主人は玉ねぎの皮を剥きながら、毎回仕込みの度に大量に出る玉ねぎの皮を前に、これは何かに使えないのかな?と話していました。
そういえば、玉ねぎの皮は染めに使える!とマキマロさんのことを思い出し、話をしてみたら生の皮はとても濃く色が出るからいい染料になると聞いて、これは取っておく価値あり!とそれからは皮を剥く度におおきなザルに広げて取っておいたのでした。
去年の秋、マキマロさんが家族で草soに来てくれたときに、ためておいたたくさんの玉ねぎの皮を渡すことができて、話の弾みで玉ねぎでどんな色が出せるかやってみたら面白いってことになり、彼らの定番商品で私も大好きで何枚か愛用しているスカーフを染めてもらうことになりました。

そして、そのスカーフが今週届きました!
とてもきれいな色です。玉ねぎだけのもの、他の植物で染めた後に玉ねぎで染めたもの、とにかく全てに玉ねぎが使われているのです。薄いベージュのような色から渋めな濃い草色まで、草soのカレーになった玉ねぎの皮を使って染められたスカーフ。これってなんだかとても素敵だなあと、うれしくてうれしくて。

お客さまにもご紹介できるように、たくさん染めて下さいました。
玉ねぎ染めのスカーフ、首にぐるぐる、時に風呂敷替わり、鞄に忍ばせて寒さ対策などなど、いろいろとってもおすすめです。

2012年4月14日 (土)

田んぼ一年生

120413

桜の花に負けじと、我が家の前では菜の花が満開です。
瑞季はブランコが上手になりました。

陽南子の入学式から1週間が経ちました。
月曜日からピカピカのランドセルをしょって、張り切って学校に行っています。
我が家から徒歩10分くらいのところにバス停があり、そこまでスクールバスが迎えに来てくれます。学校までは7キロほどです。
陽南子の学校がはじまって、我が家の朝の始動時間が1時間早くなりました。
それだけで午前中がとても長く感じられるようになりました。
ほんとに「早起きは三文の徳」です。

田んぼの作業がなかなか進まず、いったいどうしたら良いものか、と思いつつ、夫が隣組の寄り合いで同じ組の人たちに相談したところ、同じ組で隣の田んぼをやっているおじいちゃんがトラクターでうなってくれることになり、先日、早速大きな機械でガーっとやってくれました。3年間休んでいた田んぼで草の根っこやらもぐらの穴やらいろいろ、土もガチガチに固まっていたのが、少し田んぼに近くなりました。これでやっとはじめの1歩。泥がトロトロの状態になるまで何度かロータリーという機械をかけて、田植えが出来る状態になるまで、まだまだ道のりは長そうです。
今日の雨で少しでも水がたまってくれるといいのですが……
田んぼ1年生はどうなることやら。
ちなみに、上の写真の菜の花畑の向こう側に見える、水がたまってなくて茶色のところがうちが今年から借りている田んぼです。

それから、
お知らせ遅くなりましたが、
「ソトコト」5月号よかったら見て下さい。
我が家ののんびり子育てが紹介されています。

2012年3月31日 (土)

醤油仕込み

120331_2

ここ鴨川に住む人たち(ほとんどは移住して来た人ですが)で「醤油の会」なるものがあり、近所に住む仲間のほとんどが加わっています。近くに住む人たち3家族くらいで班をつくり、それぞれの班で仕込みから管理そして絞りまでをやるのです。数年前から妹も加わってやっていて、生醤油を分けてもらったりしていたのですが、自分たちが加わって仕込むのは去年が初めてでした。
震災後で一緒にやるはずの人が引っ越してしまったりという状態で、残ったメンバーは全員初心者というグループになってしまい、仕込みの手順も手探り状態の頼りないものでした。仕込んでからしばらくは頻繁に天地返しをしなければならないのですが、それもなかなか進まず、でも樽長になってくれた友人が頑張ってくれて、何とか今年3月はじめにその醤油を絞りました。
妹が加わっている班と私たちの班と一緒に絞ることになり、舟と呼ばれる道具を使って少しずつ袋にいれたもろみを重ねて上から圧力をかけながら絞っていきます。絞る前の樽の状態を見ると、その樽がどんな風に管理されてきたかが分かるそうで、妹たちの班との違いは歴然。絞った後の醤油の味もやはり変わってくるのでした。トホホ……って感じでしたが、でも自分たちで仕込んで絞りを終えた醤油の味はやっぱり美味しいと思えるし、その後いろいろな料理に使っていますが、市販のものよりも美味しい気がします。
正真正銘、国産丸大豆国産小麦で仕込んだ醤油。その味もさることながら、自分たちで材料を調達し、仕込んで管理をし、そして絞り、その作業一連を楽しむことに大きな意味があるとも思えます。
上の写真は、絞りのとき、舟から醤油が出てくるところ。

____________________

120331_4

そして、今年の仕込みがこの間の木曜日にありました。
今回は、新しく加わってくれたメンバーも一緒に我が家の土間で仕込みました。
作業は麦麹と大豆が混ざった状態のものと塩を混ぜ、それに少しずつ水を混ぜて樽に入れるという単純なものですが、子どもたちも手伝ってみんなでやると楽しいし、麹がほんわか温かいのに感動したり、これから定期的に天地返しをして、夏前には温かい場所に移して管理をし、そしてまた来年の2月頃に絞るという訳です。
まずは最初の3日間毎日天地返しをします。昨日はその1回目、陽南子は仕込みも一緒にやったのでやる気満々。樽の中に手を入れるのが気持ちいいと張り切って腕まくりして手伝ってくれました。瑞季も負けずにやってくれるけれど、こちらはどろんこ遊びと思ってる?
「美味しくなれ、美味しくなれ、」とお願いしながらやると、その気持ちが届くかな……。
楽しみなことがまたひとつです。

120331_5

____________________

誠に勝手ながら4月6日(金)は臨時休業いたします。
何卒ご了承下さい。

2012年3月30日 (金)

春ですね……

120330

随分長いことブログをお休みしてしまいました。

2月中頃から咳が出はじめ、その咳がなかなか治まらず、自分のこととなると病院へ行く気にもなれず、ごまかしごまかし咳をしながら過ごし、時々ぐったりの状態になりつつ、あげくの果てに春休みに入った途端の陽南子がインフルエンザにかかり、それが私にもうつったのか最悪の体調不良。「もういや!」とばかりにやっとのことで病院に行き、レントゲンを取ってみたけれど特に問題はなく、結局普通の風邪薬をもらって1週間でようやく回復致しました。
私の体調不良につきあってか、なぜだかパソコンも突然故障。普段あまりまじめにバックアップなどを取っていないので、主人があれこれ調べてくれて何とかバックアップを取り、こちらもやっとのことで修理に出しました。
今日、そのパソコンもめでたく戻ってきて、今調子良くキーボードをたたいているという訳です。
やっぱり健康って大事です。
しみじみと感じたこのひと月半、実に長かったです。

この間、ブログに書きたいことも実にたくさん。
前回のブログでお知らせしましたが、3月10日には「プチあわのわ」がありました。初めて地域通貨「安房マネー」だけのイベントでした。知った顔がたくさん集まり、節目の日を前に皆で話ができたいい時間でした。
そして、いつも通りにひっそりと営業していた3月11日は、震災から1年目の日。ちょうどあの日にいらして下さっていたお客さまがご来店下さって、しみじみとお話。地震のあった時刻には家族で手をつないで黙祷をしました。
3月16日は陽南子の卒園式。2年前の入園式の時は名前を呼ばれても恥ずかしくて返事が出来なかった子が、しっかりと返事をして、大きな声で「ありがとうございます!」と修了証書を受け取っている姿を見て、なぜだかボロボロ涙が出てくるのでした。
その間に味噌を仕込み、昨日は醤油を仕込み、田んぼの準備もなかなか進まないまま、何だか毎日が忙しく過ぎていくのです。
気が付けばもう3月も終わり、桜もそろそろ咲くでしょうか。
陽南子は4月から小学生です。

という訳で、4月6日(金)は陽南子の入学式なのです。
なので店の営業をお休みさせていただくことにします。
臨時休業のお知らせばかりで申し訳ありません。
勝手を申しますがご了承下さい。

2012年3月 8日 (木)

プチあわのわコミュニティカフェ&マーケット

120308

3月に入って雨が続いています。
そう、もう3月になってしまいました。
この間、書きたいことは山ほどありながら、
とても久しぶりのブログ更新となってしまいました……。

まず、お知らせです。

3月10日(土)に金束「Sugar Salt Cafe」で開かれるイベント
「プチあわのわコミュニティカフェ&カフェ」に出店します。

一昨年まで「あわのわ」というイベントが毎年2回春と秋に開かれていました。
ライブありトークあり、安房地域のいろいろなお店の出店あり、毎回とても楽しいイベントでした。
一昨年の秋に行われた「あわのわ」には草soもカレーを出店して、オープンのお知らせをしたのでした。
そして去年、春分の日に行われるはずだった「あわのわ」は震災のため中止。それから1年が経ちました。

1年の間にこの地域から離れた仲間もたくさんありました。
それぞれいろいろな想いを胸に、悩み、行動してきた1年でした。
そしてこの春、ここ安房に残った仲間で集まろう、というのが今回の「プチあわのわ」というイベントです。
さらに、「円」ではなく、「安房マネー」という地域通貨を介して皆が持ち寄れるものを提供し、一日を共に過ごそうという試みは今回がはじめてです。
もちろん、「安房マネー」会員の方でなくても参加していただけます。
一日だけの「地域通貨体験」も楽しいかも。

という訳で、3月10日(土)は通常の営業はお休みになります。
直前のお知らせで、ご来店を計画して下さっていた方には本当に申し訳ありません。

でも近くでのイベントですので、
よかったら「プチあわのわ」に遊びに来て下さい。

2012年2月13日 (月)

臨時休業のお知らせ、と……

誠に勝手ながら
2月19日(日)は都合によりお休みさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。

_____________________

120213

最近の私のストレス解消法というと……、
薪割りです。

家を建ててもらった大工さんから倒したばかりの木をたくさんいただいて、
主人は念願のチェーンソーをやっと手に入れ、その丸太を細かくして、
あとはひたすら「薪割り」です。
少し前に近所の友だち(女性)が「薪割りって気持ちいいのよ」って話をしていて、
薪割りは男の仕事と思っていた私は「え〜っ」なんて驚いていたけれど、
そういえば、河瀬直美さんのドキュメンタリー「玄牝-げんぴん-」では臨月の妊婦さんが力強く薪割りしていたし……。
先日ふと思い立ってやってみたら、なるほど気持ちよいのです。
斧を振り上げて「えいっ」とやるのですが、うまくスパッと割れたときの爽快感。なかなかのものです。
まあ、まだ初心者なのであんまり上手じゃないんですが……。
これからまだまだしばらくこの楽しみ(?)は続きそうです。

2012年2月 9日 (木)

鴨川地球生活楽校

120209_1

久々にスカッと気持ちのいい青空です。
月曜日からの雨で大地も潤って、すっかり「冬」ではなく「春」の空気です。

120209

実は少し前に瑞季が風邪をひき、先週末くらいから私にもうつって咳が出て、週明けにはゴホゴホ咳が夜中も続くようになり、何とも体調不良で元気のない状態でした。
火曜日に「はるまる治療院」のユウヘイさんに診てもらい、ゆっくりとマッサージしてもらって、その日は一日のんびりと休息。掃除も、雨なので洗濯もお休み。その夜は咳は残ったけれどとてもよく眠れて、翌日はじわじわと元気が出てきて、思いっきり掃除と洗濯をして、そして今日は何だかとても体が軽いのです。きっとユウヘイさんのマッサージと今日のこのすっきりとした青空のおかげでしょう。
力が出て来たついでにスコップ持って少しだけ畑を耕し、今年から借りることになった田んぼの様子を見に行ったり、外で動いていると体がポカポカしてきて、これがまた回復させてくれている実感。「あ〜気持ちいい風!」と春の陽射しを満喫しております。

120209_2

_________________________________________

さて、今日の本題。

この春から始まることがたくさんあって、
何だかワクワクしています。

そのひとつが「鴨川地球生活楽校」の開校です。
ここ鴨川に住む仲間たちで企画をし、私たちもお手伝いをさせてもらっていて、一年を通じての講座の内容もとても興味深いものです。

鴨川の釜沼という地域の古民家とその周辺を使って、釜沼のおじいちゃんたちの素晴らしい暮らしの技とパーマカルチャーの視点から、持続可能な暮らしを実践的に学んで行くという、
都会を離れた生活がそろそろ2年を迎える私たちにとっても、知りたい教わりたいことばっかりの講座なのです。

興味がある方は、HPが出来ましたので見てみて下さい。
http://earthschool.awanowa.jp/

_________________________________________

春からはじまる、はじめる、
いろいろワクワク楽しみです。

«寒中お見舞い申し上げます。